干支一回り ②

 
12年前の手帳
5月15日には「引っ越し」と書いてありました。

引っ越し当日の朝
みんな仕事だというのに、出勤前に引っ越しの手伝いと見送りに来てくれました。

忘れもしません。
まさにドラマの引っ越しシーンのよう。
通常、引っ越し業者に頼むと、引っ越しの荷物を積んだトラックには当人は乗れず、
違う交通手段で移動しなければならないのですが、
この時は、知人がトラックを貸してくれたので、
わたしは、そのトラックの助手席に乗って札幌へと発ちました。

助手席の窓を開け、みんなに「サヨナラ」をいい
みんなずーっと手を振っててくれて
私は目に一杯涙をためながらバックミラーでみんなの姿が小さくなっていくのを目に焼き付けていました。

気が遠くなる感じでした。
短かったけど、ぎゅーっと詰まって充実していた静内の半年。
それが、バックミラーでどんどん小さくなっていって、
それと同時に、サラリーマンを辞めて、
自分の責任で自分の人生を背負っていくのに
この先がわかっているようでまるでわかっていない漠然とした不安がどんどん増す。
でも、一歩ずつ前に足を踏み出す勇気もあったような気もする・・・
きっとそれを、今思い出したかったんでしょう・・・

たまに「ペガサス号」にでも乗って海岸線を懐かしんでみようかしら。
 
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