定年ゴジラ

 
重松清(しげまつきよし)さんの  定年ゴジラ  を読みました

重松清さんの小説は「流星ワゴン」しか読んだことがありませんでした。しかし、「流星ワゴン」がとても良い作品で、他の作品はどんな感じだろうと気になっていたので、今回たくさんの中から、面白そうなタイトルを選んだわけです。

とあるニュータウンに住む、銀行員の「山崎さん」が定年を迎えたところからお話はスタートしています。この山崎さんを取り巻く、ニュータウンの定年組のお父さんたちを通して、お父さんの居場所・家族・夫婦・ご近所付き合い・・・いろんな角度からの心情・感情を描いていて、これもまた素敵な作品でした。

特に、「親が子を思う気持ち」「子が親を思う気持ち」を絶妙に表現してくれていて、胸がぎゅーっと締め付けられます。
思わず、自分の現状と重ねて読むと涙が止まりませんので、JRや地下鉄で読むときはご注意を

 
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